富士山ツアーの難点とは?

毎年多くの方が利用している富士登山バスツアー。それは多くのメリットがあるわけですが、まったくデメリットがないかといえばそうではありません。ここではそうした難点をあげていきたいと思います。

 

まず第一に、自分のペースで落ちついて登山できないということがあります。バスツアーにガイドがついてときは、登山道を進むペースは遅い人に合わせるというのが通例です。もちろんペースの速い人に合わせるよりは良いのですが、自分のスピードに合わないというのは意外と精神的な負担になってきます。

 

自分のペースが遅ければ、皆の足をひっぱって申し訳ないといった気持ちになるかもしれません。が、他人が遅いとなると、イライラしてしまうという人もいるかもしれません。ペースを乱されてしまうと、待っているだけでも疲労が肉体的にも精神的にもたまっていくものです。このようなことを考えると、団体行動が苦手だというような人はバスツアーの参加には適していないでしょう。

 

また、バスツアーの内容にもよるのですが、けっこうタイトでがちがちなスケジュールが組まれていることがあります。スケジュールに遅れてしまうと、プランによっては目的が果たせないというようなこともあります。特に、お鉢巡りを希望していたり、ご来光を拝むようなプランであると、時間的な余裕が少ないことが多くなっています。そもそも旅行会社が設定したプランに従わないというのは、バスツアーにおけるルール違反となってしまいます。

 

ですので、事前に確認できることはすべて確認し、自分の希望にあったプランを選ぶことが大切です。ちなみに山小屋に関していうと、当たり前ですが、個人の場合は自由に選べます。ですが、富士登山のシーズン中にはどの山小屋もある程度の混雑は予想されます。割り当てられるスペースなどでもバスツアーだからといって優遇されるわけではありません。ですので、そういった点は妥協するしかありません。